心が背中に与える影響とは?

2018年7月18日 in 感情 0 シェア済み
背中の木

プラトンは、体は魂の牢獄だと言いました。体の何かがおかしく痛みがあるとき、私たちの「友達」としてよりメッセンジャーとしての役割が大きくなります。心が背中にどう影響するか考えたことはありますか?答えははっきりしています。必ずしも、薬で和らげることができない痛みや緊張、痙攣の原因になるのです。

背中の痛みは、頭痛についで多い、全世界共通の問題です。およそ10人中1人が患っており、仕事を休む大きな原因でもあります。

他にも背中の痛みの原因になるものはあります。人に優しくデザインされていない職場、ヘルニア、腎臓の病気、骨粗しょう症、関節炎、椎間板変性などです。その他にも、多くの人が見落としがちな原因があります。

もうお分かりかもしれませんが、心と体のバランスです。ここでは、骨、靭帯、腱、筋肉、椎間腔、関節、神経など複雑で、興味深い繋がりのある、心の影響に焦点を当てます。

ストレスや悩みが、これらすべての身体構造へ小さな変化を与える原因になっています。少しずつ、調整がうまく行かなかったり、炎症を起こしたり、しばらくすると生活の質にも影響するような痛みが生じます。

背中の牢獄

心が背中に与える影響

心が背中に与える影響は面白いほど様々です。背骨は身体的重さを支えるだけでなく、感情とも深く関わっているという専門家さえいます。

背中は命の柱のようなものですが、スピリチュアルな意味で言っているのではありません。背骨は何のためにあるのでしょう:デリケートな神経系を包み、守るためです。

 腰の痛み、痙攣―さらに―慢性的な腰痛が、麻痺につながることもあります。すべてを止めなければいけない状態です。実は痛みは、家を守る忠実な番犬のようなものです。

危険を察知すると吠えます。原因を探ることなく薬で鎮静してしまうと、何にもなりません。命の支柱である「体の柱」を脅かしている原因を突き止める必要があるのです。

悲しみ、心配、ストレスと背中の関係

少し奇妙かもしれませんが、背中の痛みはうつや不安を抱える人によくある身体的症状です。多くの人が理学療法士や背中の専門家を訪れ終わりのない治療を受けます。解放されないのです。精神科医や心療内科にかかり、正しい診断を受けるまで、繰り返される背中の痛みが治ることがないからです。

痛みは、神経系が体に送るサインであることを忘れてはいけません。苦悩、恐怖、失望を抱え、落ち込んでいる時、脳内では化学的均衡が崩れた状態なのです。例えば、不規則なセロトニンやノルアドレナリンの分泌は痛みを感じさせます。

背中の痛み

ストレスや悩みは血中コルチゾールを増殖させます。これが重要で、ホルモンが血流や筋肉の緊張を促しているのです。また、ある自己免疫システムが働き出し、関節を攻撃、神経を刺激、さらに、骨にあるカルシウムを減少させます。

心の痛みと背中の痛み

水泳、抗炎症剤、筋弛緩… これらは、心の痛みが元となっている背中の痛みには効きません。これに関する記事はサイコロジー・トゥデイにも出ています。

心の問題は、体の内側の何かが壊れ、ひどい状態だというサインだと言います。見えない傷が背中の痛みや頭痛、消化不良等となって現れているのです。

デューク大学医療センターのように、このような状態の治療に力を入れている所があります。ベンソン・ホフマン教授は80%の人が人生で背中の痛みを経験すると言います。

人間の抱える大きな問題です。心が背中へ影響を与えているとし、悲しみや失望など気持ちの問題が体のその部分に軸を置いていると彼は言います。驚くべき話で、大変興味深いものです。

心と関係のある背中の痛みを防ぐ

想像してみてください。あなたは矢筒を背負っています。痛みから逃れる力、後に問題となり得るものから守ってくれる矢が詰まっています。

  • バイオフィードバック療法により、確実に矢筒に十分な矢をいれておくことも効果的です。血圧、心拍、筋緊張などに注目し、健康状態をより良くする方法を学びます。があなたのために働くようにするのです。今まで気にしていなかった体のメカニズムに注意し、はたらきかけます。
  • 認知行動療法も有効です。思考の制御や気持ちの処理を上手くできるようにし、より良く健康的な行動や習慣を心がけます。
  • 背中に与える心の影響は明らかです。自分に合った方法を見つけるため、いくつかのテクニックを試してみるのも良いでしょう。米国慢性疼痛協会が推薦するものがあります。食生活にビタミンBを増やす、また、「ディストラクション・テクニック」と呼ばれるものです。これは特別なイメージや匂い、歌などを使い、痛みから気を紛らわすよう自分をトレーニングする方法です。

 背中に隠した花

すぐに始めましょう

心が背中に与える影響を理解できましたか。早速、予防しましょう。食生活と同じように自分の心に注意し、動きに気を使いましょう。体の動きや、時々、心を空にすることが、健康へのカギです。すぐに始めませんか?動きましょう!

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