幸福は行動から生まれる

· 2018年4月17日

私たちは皆、目を閉じて深呼吸をし、幸福が血管を伝っていくように感じられる日が来ることを願っています。良い気分で、まるで幸せが毛穴からにじみ出るように感じてみたくない人などいるでしょうか?

問題は、幸福は一晩で達成できるものでも、奇跡のように突然人生に現れるものでもない、ということです。 幸せであることは、ただ待っていて順応すること以上のものです。 それは個人的な価値と動機を基盤として、決定し、行動し、そして構築することを含みます。 幸福は私たちの心のあり方です。それが鍵なのです。

「幸福は準備が整っているものではありません。 それはあなた自身の行動から来るのです。」
-ダライ・ラマ-

何もしないことの罠

単純に幸福がまだ自分に訪れていないから、いつ自分は幸せになるんだろうと自問して不幸に感じる、というのはよくあることです。しかし、大事な事は、幸福は時間、外的条件、または運に依存しないということです。幸福はあなた自身と、あなたがそれを達成するために何をするかによるのです。

幸福の心理学と研究者のSonja Lyubomirsky教授によると、幸せになれる能力の50%が遺伝子、10%が外部条件、40%が思考や行動の影響を受けます。そう考えると、私たちの考えや行動の比重は、私たちが制御できないものの4倍です。だから、自分の幸せに向かって努力しないという言い訳をする理由はありません。

夕日の中を歩く女性

今の人生に満足していないなら、それを変える何かをしない限りこの先も同じように感じるでしょう。文句を言うことは不幸への薬でもなければ、幸せへの架け橋でもありません。それはあなたを無関心と苦痛につなぐ罠です。

何もしないことは魅力的で、私たちはそれに慣れていますが、良いことは何もありません。幸せになりたいなら、行動を起こしてください。言い訳の余地はないのですあなたは本当にそこに座っていて何もしないことが、いつかあなたを幸せにすると思いますか? 今までしてきたことを繰り返しても何も結果に違いがないなら、なぜそれを続けるのでしょう?

あなたにとって幸せとは?

今まで見てきたように、幸せになるためには、あなたがコントロールできる重要な要素の1つが自分の考えです。幸せになれるかどうかの最大の決定要因は、あなた自身の幸せの概念です。

あなた、彼、彼女、そして私にとって、幸せとは何を意味するのでしょう? これはかなり一般的な質問ですが、それを真剣に尋ねることはあまりありません。しかし、もしそれをあなた自身に尋ねなかったら、あなたが幸せかどうかどのように知ることが出来るのでしょう?たとえ自分の答えが間違っていると思っても、少なくとも自分に尋ねる必要があります。

その際、これに関係のある覚えておくべきことがたくさんあります。たとえば、幸福は新しい車や新しい家を買ったときの気持ちではありません。基本的なニーズをカバーする以上の物質的なものとは、あまり関係がないか、全く関係していません。物質的なものは心地よいことはあっても、表面的です。それは量ではなく質なのです。

笑顔は幸せになる助けにはなるものの、幸福=笑顔でもありません。それは心配なしに生きることではなく、害を与えたり周りを利用することなく現実と直面し、自分が心地よく感じられる環境を作り出せる能力です。

真の幸福とは、あなたの在り方なのです。

落ち葉の中のはだしの足

あなたが幸せになりたいなら、決断をしましょう

何も努力せず、ただ幸せになりたいだけでは不十分です。これは最も重要な点です。なぜなら、それはあなたの思考、行動、気持ち、決定、意志力、動きに依存するからです。

あなたは自分の人生の主役になるか、横から見守る観客になるかを選択します。前者はあなたに満足をもたらし、後者はあなたを犠牲者のように感じさせますそれは完全にあなた次第です。すべての決定は、あなたが選ぶ道に影響を与えます。

覚えておかなければならないもう一つのことは、幸福は不安に直面して不確実性から自らを守る勇気を必要とすることです。 最後に、あなたがそれに値すると思わないなら、幸せにはなれません。だから自分自身を信じることが非常に重要なのです。幸福は態度であり、行動を通して内側から育てられた「あり方」だからです。