休息が必要な時に現れる9つのサイン
私達は時間の流れるままに人生を送ることがあります。しかし、そこには私達の体が伝えようとしているメッセージに耳を傾けている自分はいません。もしそのサインを大切な順番に並べるとすると、休息はそのリストの中でも上位に入ってくるでしょう。
良い人間になれるように、周りの人間が皆そうしているから、そしてそれが人間のあるべき姿だと思っている人は、責任感や周りの人の愛の為に義務を果たそうとして、「私なら大丈夫」と自分に言い聞かせることがあります。
しかし、時間に余裕が出来てもあなたの中にある「機械」を止めなければ、遅かれ早かれあなたは止まってしまいます。手遅れになる前にそれを自ら止めることは、弱さや臆病さを示すものではなく、自分や自分のことを愛してくれている人、そして大切な人への気持ちの現れです。
では、そのタイミングを知るにはどうすればいいのでしょうか?休息が必要な時、私達の体はどのようなサインを送っているのでしょうか?
休息が必要な時のサイン
休息が必要な時は体が教えてくれます。そして、このサインを無視しても問題は解決せず、悪化してしまいます。このようなサインはストレスや疲労、疲弊感を示すものであり、絶対に対処しなければいけません。
「フィールドで時間を残さず体が壊れるまでプレイすると、あなたはその試合に負けることになる。」
これから紹介する兆候にいくつか心当たりがあるなら、休息について考えてください。あなたのルーティーンや優先順位、そして本当のニーズについて考える時間を設けましょう。兆候が多いほどあなたは休む必要があります。
疲労感
1.いつもより疲れを感じる
長時間、または激しく体を酷使したり、精神的な努力を続けていると疲れるのは当たり前です。しかし、この疲労が朝起きてから夜寝るまで毎日続くと問題です。
2.刺激物がないと一日を乗り越えられない
カフェインやアルコール、タバコ、砂糖、または何らかの薬を使って自分を刺激することは、疲労感に対して一時的な対処法です。実際に、このような習慣を長く続けているとさらに悪化するので、同じような効果を求めて刺激の消費量がどんどん増えてしまうのです。
3.集中するのが難しくなる
集中力の維持が困難になるのは疲労、または違う要因で引き起こされる初期兆候の一つです。白昼夢やマルチタスク、そして怠慢は私達の持っているエネルギーが少なくなっていることを示しているのです。
仕事
4.仕事を増やす
長時間働くことは大きな結果に直結しません。疲労や集中力の低下によって生産性が落ちていきます。その結果、生産性の低下をカバーしようと仕事の量を増やしてしまいます。そして、仕事の量が増えると、さらに疲労が蓄積されてしまうのです。
5.いつも仕事のことばかり考えている
疲労や過労で苦しんでいることや、休息が必要だということを自分は知っているにも関わらず、あなたは仕事について考えることを止められません。やっと休息出来る時間が出来たとしてもあなたは罪悪感を感じてしまい、働く必要が無くても考え続けてしまうのです。
6.いつも機嫌が悪い
疲労は悪いムードに繋がります。そして、その疲労があなたのリミットに達して本当に体が休息を求めた時、それは慢性的なものに変わるのです。また、皮肉、不愉快、そして失礼な態度をとっているなら、それは休息が必要だという明確なサインです。
健康とお金
7.物忘れが多い
疲労やストレスは簡単な情報を思い出す能力を低下させてしまいます。例えば、鍵を置いた場所が分からなくなる、料理している時に何を入れたか分からなくなる、などがあります。毎日行う事に対して混乱を起こし、物を置く場所を頻繁に変えてしまうのです。このような現象は全て休息の必要性を表すサインです。あなたは心を一旦リセットしなければいけません。
8.体調を悪くする
継続的な疲労とストレスは免疫システムに影響します。免疫システムが下がると、あなたは風邪やインフルエンザなどの影響を受けやすくなったり、体重の減少、または増加、そして頭痛を頻繁に起こしてしまいます。また、心拍数も高くなり心疾患のリスクが上がる可能性もあります。
9.ミスをしやすくなる
ミスをしない人などいないし、ミスを起こすのはしょうがないことです。しかし、このミスが頻繁に起こったり、馬鹿げたようなミスが多くなると、気にかける必要があります。小さなミスでも最終的には深刻なものに変わることもあるので注意しなけれがなりません。
考えるためにも立ち止まる
休息は基本的に身体的、または精神的に休むことを指します。心をクリアにしたり、ストレスを発散して体の調子を整えることは大切です。しかし、立ち止まり、考えることもまた私達に必要なことです。自分のいる位置や状況を考え直したり、自分が何をしていて、何が起こっているのかを分析することは必要不可欠なのです。
人生の荒波に捕まってしまうと、はっきり物事が考えられなくなるものです。その波に流されて自分の作り出した惰性と一緒に進んでいくのは簡単ですが、長期的に考えるとそこには病気など、対価を払うべき時が訪れます。
「立ち止まって休息をとり、自分のしたいことや、その理由、そして自分が求めているゴールに向かって進めているのか考えてみましょう。」