メールを減らしてコーヒーブレイク

· 2019年1月5日

わたしたちの人間関係は、新しい技術のおかげで成り立っている部分もあります。しかし、デメリットがまるでないということではありません。顔を合わせて会うことの代わりにメールを利用し始めている人がいますが、それはよくありません。メールする時間を減らして、コーヒー1杯のために人と会うべきです

最近では、友情はコーヒーよりもLINEの上に成り立っているようです。結果、やり取りがもっと表面的になって、面と向かって会うやり取りよりも満足感がありません。相手の目を見て、寒い日にハグし合うのは、メールとは全く違う経験です。

ハグは、重要なコミュニケーションです。愛する人に会う時間を作るのはそんなに難しくはないですよね。もしそれが難しいなら、自分の優先順位を考え直した方が良いかもしれません。

自分のことを気遣って、愛する他人も気遣うことを後回しにしてはいけません。最高の会話は、LINE上では起こりません。人間として気分を良くしてくれるのは、面と向かって会うことです。

SNS

仮想の社交:アクティブリスニングと面と向かったコミュニケーションの敵

SNSの使用(または乱用)によるメンタルヘルスへの影響を分析した研究はまだ十分にありません。SNSが安定した本物の支援ネットワークを作り出すことに影響するかどうかを研究した人がいないのです。しかし、大事な話をするときに人の目を見て話すことが減っているようです。絶え間ない妨害とマルチタスクが規範になってきてしまいました。人は、熱心な聞き手になる能力を失ってきています。

LINEで大事な会話をすることは、重要な情報の多くが欠けてしまうことを意味します。相手の伝えたいことを適切に読むのを助けてくれる情報を見逃してしまうのです。さらに、この情報の欠落は、わたしたちが愛する人に与える支援が比較的乏しいということを意味します。

SNSでは、見た目やうそに囚われてしまいます。自分の現実を好きなだけ世界に発しますが、そのことによって質の高い人間関係を作ることができなくなります。お互い顔を合わせないので、お互いのことを良く知りません。友達の表情を読んだり、彼らの経験していることを理解したりすることもできません。

このタイプのコミュニケーションは誠実であることもあります。ただ、常に不完全です。だから、メールの頻度を減らしてお互いの顔を見るべきです。さらに、これには深刻な累積的問題もあります。少しずつ、このようなコミュニケーション様式が生活の一部になります。そうすると、自分を曲解して見るようになってきてしまうのです。

新しいコミュニケーション方法だったものが、わたしたちを奴隷に変えてしまいました。すぐに返信したことで自分を褒めます。そうしない場合、深刻な影響があります。誰かに怒られたり、怒りと不信感の上に成り立つ議論に発展したりしてしまうかもしれません。

facebbok
FOMO症候群(SNS依存症)

FOMOは、いつもオンラインでいることで作り出してしまった欲求への反応です。SNSで起こってることを見逃したくない衝動です。

他人の生活が自分自身の生活より楽しくなってしまっている状態です。結果、自分の本物の人間関係が楽しくなくなってきます。自分の生活を気にかけることをやめてしまうため、精神の状態に非常に悪影響です。求めるのは、仮想環境における偽りの欲求を満たすことだけです。

つながっていたい、起こっていることを知っておきたいという欲求は、自分が人との時間を楽しむことにおいては人を制限します。悲しい現実ですが、スマートフォンがいたるところに溢れています。これによって、コミュニケーションから質と暖かさが失われています。

メールの頻度を減らしてもっとコーヒー一杯のために会う

次に誰かと会う時は、携帯電話を置いておきましょう。本物のコミュニケーションをしてください。結局、すでにお話ししたように、最高の会話はLINE上で起こるものではありません。だからお互い顔を見て、SNSだけがコミュニケーションではないということを理解しなくてはいけません。「メールを減らしてコーヒーブレイクしましょう」。 SNSは情報を送るのには適していますが、相互理解のためにはあまり役立ちません。