お金で幸せを買うことができますか?

· 2017年12月7日

わたしたちが暮らしている社会では、物理的なものやお金と幸せを混同しがちです。事実、お金があれば何でもできるかのように絶えず周りが言います。すべてのものに値段が付いていて、小銭とお札で買えるかのようです。

しかし、ものを持っていれば豊かでしょうか?そういう風に思えるかもしれませんが、感情的な豊かさで言えばそれは違います。感情的に豊かな人は、喜びであなたを満たしてくれる周りの人や人生の小さな快楽を楽しむことができる人です。一生懸命に努力をする人こそが、本当の意味で最も幸せな人なのです。

 

わたしたちに生命を与えてくれる感情は、ユーロやドルやポンドでは買えません。成し遂げるしかありません。つぎに解説するように、違いは本当に価値があるものです。

物質主義は一瞬

物質的なものは環境を楽にし、時には幸せに感じさせてくれる瞬間もあります。しかし、それは一瞬だけの幸せです。 物理的な豊かさは、飢えなどの基本的な必要性から解放してくれます。あるいは悲しみを和らげてくれます。しかし長期的にみると、富は心理的な幸福を満たしてはくれません。

わたしたちは簡単に物理主義の奴隷になってしまうということを覚えていておいてください。さらに、次の事実を覚えておいてください。すべてに値札をつけることは、自分の人生を快適にする一方、非常に危険です。物理的な所有をゴールにしてしまっている時点で、奴隷になってしまっているサインです。

乱れ髪の少女

人は何を持っているかで定義されるわけではありません。それよりも、その人となりで定義されます。どんなものを持っているかで人を判断すると、他人が与えてくれたものに対する誤ったひどい見方をするようになります。

「多くの贅沢やいわゆる生活必需品は不可欠ではありません。人間の精神性に大きな障害となります。」

-ヘンリー・デイヴィッド・ソロー-

 

本当に重要なことと精神的な価値を意識することが大事です。人を感じ、世界を愛しましょう。そうすれば、長続きする幸せと本物の喜びを手に入れられます。

 

本当に価値があることはお金では買えない

こころから共有することができる人がいなかったら、この世のすべてのお金を持っていることに意味がありますか?チャールズ・ディケンズは、クリスマスキャロルの中でこれを証明しています。与えることは、札束のことばっかり考えているより充足感があります。お金は、人間的な意味でわたしたちを満たしてくれることはないからです。

花の影と少女

夢にお金を払っても、それを達成するために努力したら幸せを感じます。将来的には自分への満足感へもつながります。夢を達成するために、自分がどれだけ遠くまで行けるかを理解できたことに気分がよくなります。

「自分の星にはどんないいことがありますか?私を裕福にしてくれます。裕福になったらどんなことができますか?もっと星を買うことができます。」

-アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ-

 

同じことが人にも起こります。しかし、あまりロマンチックではありません。親、子供、友情、恋人までお金で価値をはかるようになります。しかし、こころより素晴らしいギフトはこの世には存在しません。

 

幸福は買えないが、成就する

自分の手の届く範囲にある、決して買うことができないことをどんどん達成させましょう。コンフォートゾーンから抜け出す勇気が必要です。自分の制限を外し、周りの人のことを知りましょう。お金を持っている人は必ずしも豊かではありません。豊かな人は、行動し、自分と人のために生きる人です。

天を仰ぐ女性

もちろん、幸せを待つことはわたしたちを幸せにはしてくれません。どんな功績もたくさんの愛、勇敢さ、失敗が必要です。豊かに感じたいのなら、お金で買えないものを数えてみてください。

「お金では、食品、服、家など物質的なものしか買えません。でも人間にはもっと必要なものがあります。お金では決してなくすことのできない、愛でしか解決できない悪がこの世には存在するのです。」

-マザー・テレサ-