さよならも言わずに去って行ったあなたへ

· 2018年10月8日

さよならも言わずに去って行ったあなたへ。あんなにたくさんのことを(少なくとも私にとっては)共有していたのに、全てが何の意味もなかったかのようにしてしまうのね。数秒で、高温から低温に変わってしまうあなたをまだ理解できない。一日で光を失い、わたしを構成していた言葉が銃弾に変わっていくみたい。

そう、あなた。いつ気持ちが変わったの?なんで私は気づかなかったんだろう?なんでまだ私たちの愛が真実であると思っていたんだろう。私たちの防衛メカニズムが機能していないと気づいたときに、なんで言ってくれなかったの?もう守られてないって気づいていたんでしょ?

 

何の答えもなく、残ったのは何千もの疑問と罪悪感だけ。自分、2人、時間や習慣のせいにしたこともあった。こんな風に堂々巡りしていたら、自分がもっと傷ついて悲しくなるかもと思うこともある。でもこうすることで、わたしの記憶の中にあなたは生き続けるの。

数秒の内にすべてをわたしから奪ったあなたへ

そう、あなた。私と一緒に未来を想像したあなた。旅行、夢のような瞬間、無条件のサポートなどをわたしに夢見させてくれたよね。日々の生活、新しいプロジェクト、幻想すべてにわたしを組み込んでくれてた。

カップル

わたしたちの計画にやる気だったのはむしろあなただったあなたがわたしたちの持っている良いものを思い出させてくれて、誰もわたしたちを引き離すことはできないといった張本人じゃない。必要なのは私があなたに与える感情だけだって言ったのに。落ち着いて平和的で穏やかな時もあれば、情熱的で欲望に満ち溢れているときもある。私は乗り越えられるようにあなたを励ましてきたし、どれだけあなたを大事に思っているかも伝えたよね。

瞬きひとつでそれを全部消してしまえるなんて信じられない。お互いに言ったことだけじゃなくて、ジェスチャーや抱擁で伝えたこともすべて。世界を席巻するような、目を閉じてソファーで抱き合うような、手をつないでキスするよな、喜びで自分たちを囲うような、泣くまで笑うような、不安に立ち向かうような、起きたときにお互いがいるかどうか数ミリでもベッドに手を走らせるような欲望。これがすべてなくなったなんて信じない。

私が可能性を捨てきれていないだけなのは分かってる。でも、わたしにとっては幸せな日々がもうないなんて信じられない。うぶとか無知とか呼びたければそうして。でも、感情は人間に大きな影響を及ぼすもので、私はそれに屈してしまうみたい。

さよならも言わずに去って戦うことなく諦めたあなたへ

さよならを言わずに去って行ったあなた。これはあなたへの手紙。この燃えるような手紙は一生続くと思っていた愛情から生まれた。

どこから無関心という名の亀裂が始まったのか理解できない。私たちを一緒に留めてくれるものがなくなるまでに、この欲望が終わってしまったの。でも、最もつらかったのは、理由を知らないということ。そして理解もしたくない。こんな風に嵐がわたしたちを揺るがしたのは初めてね。

「戦う」ことは、カップルを強くしてくれるもの。少なくとも、間違いから学んで、最初の問題にぶち当たっただけで船を捨てたりしないカップルにとって。 一緒にいることで強くなるのを知っているカップルは、愛が進化するごとにワクワクが減っていくのを知ってるの。だけど、火をもう一度灯すことは可能よ。

ごめんなさい。でも理解できないの。錠やカギもないままドアを閉めることはできない。あなたが開けたのよ。辛かったのは、あなたが修復したり何が間違っていたのか話してくれなかったこと。

涙

自分の人生の大切な一年をあなたに費やしたことを後悔してるなんて思わないで。どこかであなたが望むことに私が合っていなかったのは分かってる。でもそれを言ってほしかった。わたしは完璧じゃないわ。言葉、ふるまい、小さなサイン… 私のうぶなふるまいに対して感じていることを表してくれればよかったのに。残念だけど、わたしは未来を見る魔法の水晶玉なんて持っていないの。

許してほしいの。傷つけるつもりはなかった。もし傷つけたならごめんなさい。でもまだ私はこの突然の状況を理解できない。だってこれが初めてだもの。もし前にもあったとしたら、もしかしてもっと簡単だったかもしれない。あるいは、私が前兆を感じられていたら…。でも、今日あなたは私の腕をつかんで、愛してるといって、わたしたち2人の夢について語った。なのに、一晩でそれをすべてひっくり返してしまった。

あなたへ。さよならを言わずに去っていたあなた。あなたに話しかけてるのよ。あなたがいないことが辛いこの空虚感は広まるばかり。愛してるから。恋しいの、あなたも私のことを恋しく思うはず。