精神的疲労とその原因

01 1月, 2020
特に理由もなく疲れを感じることが多く、それが日々の生活に影響していませんか? 精神的疲労はストレスが原因かもしれません。また、今まで向き合わなかった未解決の問題や過剰に悩んでいるせいかもしれません。

「世界中にある重荷を背負い、マラソンを完走したかのように疲れている…」あなたも身に覚えはありませんか?これは、多くの人が抱えている問題です。説明できない精神的疲労はとても大きなものですが、これは必ずしも体力と関係するものではありません。感情疲労は、背景に潜みやすいものなのです

間違いなくはっきりしているのは、体と心の深い関係です。運動後に家に帰る時ほど、心地よいものはないというときもありますよね。今日の日課を終え、達成したことに満足して家についたときも気持ちのいいものです。心は、たいていの場合このような疲労に対しては痛みや重さを感じません。体はすぐに元に戻り、内なる平穏を感じるでしょう。

しかし、買い物や友達とのディナーなど簡単な行動にエネルギーを奪われることがあります。これは、奥に潜む問題があるためかもしれません。こういった疲労には注意を払う必要があります。

「恐れるべきなのはモンスターではない。本当に恐れるべきなのは自分の中に潜む同じモンスターに気づけない人なのである」

-シャノン・ L・アルダー-

 

理由のないひどい疲れ

精神的疲労 原因

少なくとも、疲れの理由の大部分を分かっていることの方が多いでしょう。特別な企画のために頑張った時や過労などが考えられます。いろいろな人と旅行に行ったりしたのかもしれません。これらすべてが身体的にも精神的にも疲労の原因だということは明らかに分かっています。しかし、エネルギーを排出してしまう類の疲労の理由を認識することができる人はあまりいません。

全体的な不快感を感じる時期というのがありますが、その理由は必ずしも明らかではありません。それが、精神的疲労を抱えているときなのかもしれません。

 

精神的疲労とは?

精神的疲労は、何かがうまくいかなかったために起こるとは限りません。問題や失望、日々の困難とは関係しないかもしれないのです。理由が分からずに疲れを感じる場合、あなたがしている多くの物事が関わっていることが考えられます。あるいは時間をかけたり、考えたりすることなく向きわなければならない問題があったり、単に休養が必要なのかもしれません。

例えば、朝起きて朝食をとり、子どもを送り出し、仕事へ行くという日常を繰り返していませんか考えることなく、惰性で物事を進めているでしょう。内省やリラックスする余裕がなく、これがいつか健康に害を及ぼすことになるのです。

 

精神的疲労の原因は?

精神的疲労 原因

 

精神的疲労は一夜にして起こるものではありません。次のような要因が複数積み重なった結果なのです。

  • 完璧主義:これは義務感と補完的です。完璧に、素早く、効果的にやらなければならないと思い込んでいます。これは間違いなく、精神的疲労のみでなく、フラストレーションにもつながります。
  • 休まないこと:これが最も決定的な要因です。リラックスできない、睡眠がとれないと、朝、布団から出る前にさえ疲れを感じることになります。

 

疲労に向き合うためのストラテジー

ウエイン・W・ダイアーは、疲れを感じた時は何か他のことをするのが一番だと言います。また、人に自分の疲労について文句を言うと相手のやる気をそぐことにもなるのでやめた方がいいとも言っています。誰もが様々な方法で自分の疲労に対処しているということを頭に入れておきましょう

疲労を感じていてその理由が分からない時、ひとつだけはっきりとさせておくべきことがあります。それは、疲労の裏には理由があり、変化を起こす前にその理由を特定する必要があるということです。行動せずにそれに関しグチを言っても気分は悪くなるだけです。

そこで、日々の生活に活かせる方法をご紹介しましょう:

  • 一日の中で休憩を取り、少なくとも2時間は自分のために時間をとりましょう。そして、その時間を思考、リラックス、自分が楽しめることのために使いましょう。
  • 何がより大切で、何を最も優先すべきか知っておきましょう
  • セルフケアを大切にしましょう。健康的に、自分を甘やかすることは悪いことではありません(「健康的に」とは、モールでクレジットカードを限界まで使うこととは違います)。自分の体と心を大切にすることはとても重要です。
  • 自己破壊的な精神パターンを認識し、要求的、敗者的な自分への声かけの仕方に気を付けましょう。自尊心や健康を蝕む「しなければならない」で終わる言葉は使わない方が良いでしょう。

 

さいごに

精神的疲労 原因

最後に、熟考、思案することができる効果的な方法として、瞑想があります。1日少なくとも20分瞑想すると、数週間で効果を感じることができるでしょう。クオリティオブライフに影響を及ぼす感情疲労や精神疲労へ働きかける重要性を理解してください。明日まで待たず、今日から始めましょう!