喪失の悲しみを乗り越えるための5つの言葉

2018年8月31日 in 感情 0 シェア済み
喪失の悲しみ

人は皆、人生のどこかで悲哀の道を通ります喪失の悲しみの中一歩一歩進んでいきます。悲しみがあまりに大きく、長い間止まってしまうことさえあります。これからご紹介する悲哀に関する名言が光となり、悲しみを癒す助けになるでしょう。

これらの言葉は、悲しみの中で助けになり、その過程であらゆることに応用でき、また、避けたほうが良いことにも気づかせてくれます。

「そろそろ落ち込むのは終わりにした方が良い、と自分をかき立ててはいけない。あなたの時間はあなたのもの。悲しみの中にいる時、自分を愛してあげることが一番重要だ」

-ホルヘ・ブカイ-

1.「話さない悲しみはない」

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローは、この言葉で痛みを表現しないことの重さを強調しています。喪失と向き合いつつも、それを外に出せないことがあります

傘をさす人

誰にも見られたくないと人前で泣くのを我慢し感情をしまい込むことは、喪失を受け入れる妨げになります。その結果、長い間肩に大きな痛みを抱えてしまいます。気持ちを表現しない重さはうつを引き起こすことさえあります

自分の気持ちを表現しましょう。抱え込むと、状況は悪化する一方です。

2.「悲しみは悪いことではない。人生の通過点である。」

これは、リック・ウォレンの言葉で、悲哀はあなたの元を去った人へお別れを言う機会だと捉えています。お別れを言えなかったと悔やむことがありますが、悲哀を通じて、少しずつ相手をあなたの手から放していきます。

さらにウォレンは、この時を人生の新たなステージへ備える時間だと言います。その人はもう実在しませんが、心の中に居続けるという新たなステージです。

悲しみのプロセスでお別れを言い、その人との関係のカタチを変え、前へ進むことができるようになります。

「愛をもって生き、運命に立ち向かい、受け入れよう。今の状態は儚く豊かなものだと受け入れよう。」

-アンパロ・カルモナ-

3.「悲哀は経過であり、状態ではない」

初めにも言いましたが、悲しみが長く続くことがあります。これをアン・グラントは、悲哀は経過であり状態ではないと指摘しています。それは、否認、怒り、取り引き、抑うつ、そして受容へとたどり着く一連の段階です。順序は人により異なります。

手と人

この中で、一つのステージから抜け出せなくなることがあります。否認のステージが長かったり、悲しみが永遠に続くこともあります。目を開き、悲哀は一時的なものであると認識しましょう。

悲哀を状態だと考えてしまうと、前へ進めなくなり幸せは遠のきます。その人にすがり付かないことが大切です。心は痛みますが、あなたはより自由になります。

4.「悲哀によって、もう一度愛する」

テリー・テンペスト・ウィリアムズは、この経過を挑戦と呼びます。喪失と向き合えない人がいます。彼らは、またその人を失うことを恐れるために、もう一度愛する機会を拒みます。しかし、それは負うだけの価値があるリスクです。

何事も良い面と悪い面があります。悲しみを知らずに幸せに気付くことはできません。人生で、誰もが喪失を経験し、悲哀に浸りお別れを言い、もう一度その人を愛するのです

「愛を避ける人だけが、悲哀を避ける。悲哀から学び、愛に敏感であれ。」

-ジョン・ブランター-

5.「フェンスでなく、友達に囲まれ、自分を守ろう」

チェコのことわざです。喪失で苦しむ時、自分を周りから閉ざしてしまうことがあります。友達や家族と会わず、今まで楽しんでいたことを止めてしまいます。

心の痛みから自分を守ろうと壁を作ってしまいますが、実際、その痛みは強くなるばかりです。時間をかけ、自分や痛みと向き合うことも重要ですが、人と分かち合い助けを借りることも大切です

ハグ

人に手を差し伸べてもらい優しい言葉をかけられると、痛みも少し軽くなります。周りから孤立してしまうと、痛みに襲われどうしてよいか分からなくなります

「世界は丸く、終わりに見えるような場所でも、そこは始まりかもしれない」

-ベイカー・プリースト-

悲哀の時を過ごしたことはありますか?どのように回復しましたか?これらの名言は、自分の感情に溺れそうになった時、沈まずにすむ方法を理解する手助けになるでしょう。終わりのように見えても、それは終わりとは限りません。新たな始まり、その裏にはチャンスがひそんでいるかもしれませんし、または、失った人と違ったカタチでつながり続けるかもしれません。

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