ネガティブな人の5つの特徴

2018年4月8日

人は本質的に否定的な生き物だと決めつけるのはフェアなことではありません。全ての人がそれぞれ価値観を持っており、全ての人間をネガティブだと決めつけることは出来ないのです。また、私達の言う「ネガティブな人」というのは彼らの焦点の事であり、彼ら自身のことについて話しているわけではありません。

特に感情の面で完全な一貫性を持っている人間は存在しません。ですので、100%ポジティブ、またはネガティブな人はいないのです。この両方の要素が私達の中に存在し、人それぞれ肯定的、または否定的な視野が強くなったり、弱くなったりしているのです。

「私達の一人一人が悪魔であり、自分自身の世界に地獄を生み出している。」
-オスカー・ワイルド-

今回は誰かをネガティブにする人の主な特徴を紹介していきたいと思います。また、このような態度の被害者はこの行動をとっている彼ら自身です。そして、私達がアプローチを変えれば、得るものは多くなります。ですので、このような行動をとらないように、ネガティブな人の基本的な特徴を5つ見ていきましょう。

1.不可能な目標を持つ

人生は不可能なことで満ち溢れています。しかし、一部の人たちは受け入れることもしません。そのストレスは人生の一部でもあり、いつも欲しい物が手に入るとは限らないのです。

大金持ちとして生まれたかった、または理解のある親が欲しかったなど思うこともあるでしょう。しかし、そう思っても私達が出来る事はありません。そして、このように叶わないことをいつまでも思い続けても、それはあなたを傷つけるだけです。

ストレス

不可能な目標を自分に課してしまうと、最終的には自分を傷つけるのです。歳をとっているのに若い頃を忘れられず、若者のような恰好をしたり、他人を自分の思うように行動させたがることは、このような叶わない目標の象徴です。

不可能な目標はストレスや不満、そして苦しみを引き起こすだけで、このような感情はあなたに否定的な態度を植え付けてしまいます。

2.問題が現れたら諦める

不可能な目標は理解し難いものですが、何か障害や問題が出現した時にすぐに諦めてしまうことも不可解なものです。どのような事でも達成する為には努力を必要とします。そして、達成にはいつも忍耐を要します。

諦めることは人生では何度も起こります。しかし、それが困難なものでも本当に達成出来る目標があれば、諦めるという選択肢は必要ありません。心理学者のヒラリー・ホワイトも「諦めは人に敗北感を与えます。それがどのような結末を迎えても、困難に立ち向かうことは自信を養うのです。」と述べています。

3.物事を深刻に捉え過ぎる

十分な自己愛や成熟さが無いと、私達のエゴはとても繊細になります。そうすると、恥ずかしいことが耐えられなくなったり、馬鹿にされるのが恐くなるのです。また、それが自分の成長に繋がるような事実であっても批判を好意的に捉えることが出来なくなってしまいます。

ストレス2

物事を深刻に捉え過ぎると、他人に対しても、自分に対しても否定的になってしまうだけです。社会的な小さな失態を深刻に捉えないようにするには謙虚さが必要で、ミスは私達が重く捉えるほど、深刻なものになってしまうのです。

4.不平不満を言う

私達は皆、文句を言う時があります。しかし、問題はその文句が生活の一部になってしまうことです。そうなってしまうと、視野がぼやけてしまい、全てを否定的に捉えてしまうのです。そして、そこにそれ以上のものは存在せず、自分に関係ないことや自分ではどうすることも出来ない問題自体に焦点を合わせてしまうのです。

やがて、その否定的な考えはその人の人生を浸食してしまいます。実際に、これはネガティブな人が自分達の成長や進歩の欠如を正当化する為の手段なのです。

「不平不満は成長を妨げ、目標や改善も遠ざけてしまいます。」

5.他人と比較して敵対的になる

他人と比較することはとてもネガティブな行為です。そして、これはあなたの自律性と個性の欠如を意味します。

比較をすることで、行動だけが誰かを判断する基準になってしまうのです。これは不公平でストレスの溜まる行為であり、他人との対立や不満を生み出してしまうだけです。

フラストレーション

最悪なのは、比較をする人は他人を見下して自分を持ち上げようとしていることです。これは他人の不幸を喜ぶ行為と一緒であり、他人のミスが自分を優位にしていると感じているのです。

このように、人生をネガティブに捉えると、終わりの無い不満を生み、成長やポジティブな関係に繋がらない悪循環に陥ってしまいます。

もし自分にも思い当たる所があれば、すぐに変える努力をしてください。否定的な見通しは何も良い事をもたらしてくれません。このような態度を続けていると、遅かれ早かれ自分を失ってしまうのです。