歴史上もっとも有名な心理学者9人

2019年5月1日

これらの人々は、私たちの歴史上の偉大な心理学派の創始者です。科学に必要不可欠な貢献をした思想家、人間の思考や知識の発達において大きな役割を果たした思想家です。心理学の歴史で、もっとも有名な心理学者9人の話です。

心理学で、前と後をマークした科学者達です。今でも、彼らの思考の道は研究され、臨床の分野で、調査応用の対象になっています。次に、有名な心理学者の経歴の概略と科学への最も重要な貢献をご紹介します。

 

ヴィルヘルム・ヴント(1832-1920)

このリストをこの心理学者で始めましょう。1879年、ライプチヒ(ドイツ)で最初の実験心理学の研究室を発展させた心理学者で哲学者です。彼の研究室が、科学的ステージという心理学の新たな時代の始まりをマークしたことが有名です。

ヴントは、構造主義の創始者です。彼は、測定可能なものの研究や心の構造に焦点を当てるべきだと考えていたため、心理学から哲学を除こうとしました。精神的プロセスの評価や、感覚、アイデア、注目、感情の調査に関心をもっていました。

有名な心理学者

 

ウィリアム・ジェームス(1842-1910)

ヴントの学派と対照的に、ウィリアム・ジェームスの機能主義はアメリカで起ったものです。この哲学者は、その環境に適応できるようにする心の機能を知ることの重要性を指摘しました。

ウィリアム・ジェームスは、知識のコンセプトを深め、それが、科学としての心理測定の誕生につながりました。人間の心を測るためのテストの利用を研究するものです。

 

イワン・パブロフ(1849-1936)

パブロフは、ロシアの反射学(行動学の明確な先例)に大きく影響を受けた実験心理学者です。彼は間違いなく、現在世界でもっとも有名な心理学者の一人とされているでしょう。客観的で厳格な実験方法論を擁護しました。ヴントも考えたように、当時、測ることができなかった思考からは離れました。

動物、特に犬の消化系の研究から、彼は、古典的条件づけの父だと多くの人に言われています。彼の発見から、時間的接近性の原理や条件反射が形作られることになりました。

 

ジークムント・フロイト(1856-1939)

このユダヤ系オーストリア人の医師で神経医学者は、20世紀もっとも知的な人物のひとりでしょう。精神分析学の父であることに加え、無意識の理論は、心理学で最も重要なマイルストーンのひとつです。

フロイトは、心的トラウマや性的ステージの発達、精神的衝突、ダークトライアド、夢の意味について言及した最初の科学者です。心や人格の研究の革命的なアプローチの先例を立てました

 

ジャン・ピアジェ(1896-1980)

1930年代、まだ行動主義が心理学をコントロールしている時、二つの学派が発達心理学や進化心理学に焦点を当てました。そのひとつが、ジャン・ピアジェが代表であったジュネーヴ学派です

彼の主な目的は、知識発達を分析し、それに関する一般論を作ることでした。そして、彼は発生的認識論、知識発達の科学を創造しました。また、ピアジェは幼少期の研究へ貢献した最も有名な心理学者のひとりです。

有名な心理学者ピアジェ

 

カール・ロジャース(1902-1987)

マズローと共に、カール・ロジャースは、人間性心理学の一流の代表者のひとりです。精神分析学とは反対に、ロジャースは人間に対するポジティブな観点をもっていました。実際、人間は生まれつき良いものだというアイデアを守りました。そのため、防衛機能にコントロールされるべきではなく、自由であり、自分であるべきだという考えです。

人間中心療法や非直接的療法を生み出しました。これは、人々が自分の問題を解決することを可能にする、すべての人に存在する潜在的で明白な能力に基づいていました。しかし人は、個人の満足を得ることができ、完全に機能できる特定の状況も必要です。

「私がその人との関係を評価や判断のないものにすればするほど、相手は自分の評価の軌跡と責任の中心が、自らの中にあることに気づく場所へ到達することが可能になる。」

-カール・ロジャース-

 

バラス・フレデリック・スキナー(1904-1990)

スキナーは、行動学の初期の代表的人物で、パブロフに大きく影響を受けました。二つのタイプの学習反応の存在を決定づけ、オペラントに焦点を当てました。そして、心理学の先駆的な作業、実験的モデルを作り上げ、それがオペラント条件づけ箱と呼ばれるものです。

精神分析学とは反対に、彼は、無意識はおいておき、強化行動に含まれるメカニズムに焦点を当てました。私たち行動の結果が、振る舞いを左右すると考えたのです。

 

アブラハム・マズロー(1908-1970)

マズローは、人間に対して壮大な観点を与える大規模な訓練を受けました。ソーンダイクの行動学やゲシュタルトの法則を飲み、人類学を深め、フロム、ホー二―、アドラーの精神分析学から興味深いコンセプトを受けました。

その多様さが、彼を人間性心理学のカギとなる人物、創始者のひとりにしました。さらに、即時性によって並べられた一連のニーズを満たすことにより自分を理解するという考えに基づく自己実現理論も有名です。

有名な心理学者マズロー

 

アルバート・バンデューラ(1925-)

91歳で、このカナダの心理学者は行動に関する認知の重要性や社会的学習理論をまとめました。バンデューラは、人、状況、行動は相互に依存的だという相互決定論を考え出しました。これは、認知研究に必要な前進となりました。

さらに、彼の社会的認知に対する貢献は、人格への純粋なアプローチです。人は順行性であることを提案し、それは、現実や自分を、人は自分で構成し、解釈するというものです。

さいごに、歴史上有名な心理学者のリスト10人目を決めるのは、あなたにお任せします!功績、表彰の数、研究の成果で誰がこの位置を獲得するでしょうか?クルト・レヴィン?レフ・ヴィゴツキー?エーリッヒ・フロム?